2026/03/26Q.4333
現場社員が採用に協力的な組織と非協力的な組織では何が違うのでしょうか?
採用業務だけに限って、協力的な組織と非協力的な組織というものが本当に存在するのかどうかをまずは検討してみましょう。
他部署からの業務協力依頼に対して、同じくらい協力的な2つの組織があったとします。この2つの組織のうちの1つA課は、採用チームから依頼される採用業務だけは、協力要請を断ります。もう1つのB課はその他の業務と同じ程度に協力的です。なぜA課は採用業務だけを拒否するのかを想像して理由をあげてみましょう。
どうも現実的な理由が思い浮かびません。非協力的な組織のリーダーに直接お尋ねになったらいかがでしょうか?そうすれば、具体的な解決策が見いだせると思います。お力になれず、大変申し訳ございません。
他部署からの業務協力依頼に対して、同じくらい協力的な2つの組織があったとします。この2つの組織のうちの1つA課は、採用チームから依頼される採用業務だけは、協力要請を断ります。もう1つのB課はその他の業務と同じ程度に協力的です。なぜA課は採用業務だけを拒否するのかを想像して理由をあげてみましょう。
- 採用業務はA課にとって著しく負担が大きい業務だから
(例:採用業務を実施する地域とA課の所在地が離れており、移動に1日間以上を要する) - ちょうど採用業務がA課の繁忙期にあたり人を出せないから
- A課には採用業務に必要なスキルが明らかにないから
(例:日本人採用の業務だが、A課には日本語を話せる社員が一人もいない) - 過去にA課メンバーが関与して行った採用で大きな失敗をしており、会社に対して大きなダメージを与えたため、A課の反省として採用には関与しない方針を持っているから
- 採用チームとA課の関係が良くないから
どうも現実的な理由が思い浮かびません。非協力的な組織のリーダーに直接お尋ねになったらいかがでしょうか?そうすれば、具体的な解決策が見いだせると思います。お力になれず、大変申し訳ございません。
このコラムの担当者
清田 茂
執行役員
入社以来30年、HRコンサルタントとして日本の人事アセスメント界を牽引。大手を中心にコンピテンシーモデリングから選抜設計、サクセッションプラン構築まで広範なプロジェクトを完遂。特に経営層との対話を通じた次世代リーダー育成に高い実績を持つ。 2002年取締役、2020年より執行役員として直販部門を統括。最前線で「人と仕事と組織の最適化」を追求する傍ら、SHLグループのグローバル知見の国内導入も推進。