コラム

続・人事部長からの質問

2026/05/08Q.4360

良い睡眠をとるために工夫されていることはありますか?

以前にも似たような回答をしたことがあります。自分は「睡眠は時間ではなく質」だと考えています。

質さえ高めれば、睡眠時間が多少短くても脳はしっかりリセットされる。逆に言えば、長く寝ても質が悪ければあまり意味がない。そんな感覚です。
極端な話、肉体の回復だけであれば横になっているだけでもある程度は回復します。肉体労働でない限り「横になっている時間」は1日2〜3時間あれば足りるのではないか、というのが持論です。

では脳を休める時間はどれくらい必要なのか。正確なところはわかりませんが、電車で数分うたた寝しただけで、一晩しっかり寝たときよりも頭がすっきりすることもあります。あの感覚を考えると長い時間は必要ないと考えます。

ベッドに入るという行為は、単に休むためというより、「最高のリセット状態」をつくるための儀式のようなもの。いわゆる深い睡眠――ノンレム睡眠にいかにスムーズに入れるか。そこにすべてがかかっている。

自己流なので万人に当てはまるとは思いませんが、ヒントとして、自分が意識していることを挙げてみます。


  • 寝すぎない:常に「少し足りない」くらいをキープする
  • 寝る3時間前は飲食を控える:内臓が働き続けると休まらない
  • バランスの良い食事を心がける:特にタンパク質・鉄分・発酵食品
  • 適度に体を疲れさせておく:寝る前のストレッチやスクワット程度でもOK
  • 起床時間を固定する:平日・週末問わず体に覚え込ませる
  • 睡眠ログの活用:スマートウォッチなどで状態を可視化する
  • 眠れないときは無理に寝ない:横になっているだけでも回復はする
  • 二度寝はしない:起きたらすぐ光と外気でリセットする


こうした積み重ねで、毎朝の目覚めは変わります。

三條 正樹

このコラムの担当者

三條 正樹

日本エス・エイチ・エル株式会社 取締役

当社創業期からの中核メンバー。外部ベンダーのエンジニア兼営業として携わっていた1997年、創業者の清水佑三に手腕を評価され参画。黎明期より営業と技術の両面から事業基盤を構築し、2001年に取締役に就任した。 現在の適性検査市場で標準となっ... 続きを読む

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