母集団の増加に対して、エントリーシートのハードルを上げたいと考えています。文字数を増やすのではなく、減らすことでハードルを高めるアイデアはいかがでしょうか?
エントリーシートを英語で提出させるとハードルはかなり高まるのではないでしょうか。
実際に英語エントリーシートやっている会社は存じませんが、筆記試験では多くの会社が英語試験を実施しています。英語エントリーシートを課す目的の説明は出来ると考えます。
ただし、英語エントリーシートを提出してくる集団が本当に求める人材かどうかについてはよく検討する必要があります。
余談ですが、昔ある外資系コンサルティング会社が日本の新卒採用応募者(学生)にパーソナリティ検査を英語で実施したことがありました。当時は筆記試験でしたので試験会場に来て試験をはじめてみた学生から意味がわからないとの質問が殺到しました。困ったその会社は翌日から英文質問の和訳作りを一緒に配布しました。なぜ、英語でパーソナリティ検査をやるかについて明確な目的がない場合、このような対応になってしまいます。
このコラムの担当者
清田 茂
執行役員
入社以来30年、HRコンサルタントとして日本の人事アセスメント界を牽引。大手を中心にコンピテンシーモデリングから選抜設計、サクセッションプラン構築まで広範なプロジェクトを完遂。特に経営層との対話を通じた次世代リーダー育成に高い実績を持つ。 2002年取締役、2020年より執行役員として直販部門を統括。最前線で「人と仕事と組織の最適化」を追求する傍ら、SHLグループのグローバル知見の国内導入も推進。