新卒採用の面接の場で、時事問題の感想などを聞くときがあります。こういう場合どの程度知っていればOKとすべきなのでしょうか?新聞の一面なのか国際問題なのか、それとも常識的なものか聞いても判断が付きかねます。社会に対して余りに関心が無い人を採用するわけにもいかないので良い方法を教えてください。
マスコミ業界の記者職採用では、独自の時事試験を筆記試験で行います。社会に対する興味関心の高さが職務上欠かせない要件だからです。
時事問題への関心が職務遂行上重要ではない場合は、面接当日の全国紙の1面から必ず1つ質問をする旨を事前告知しておけば、大半の学生は準備をして望むと思われます。意欲の弱い学生を落とすことが出来るのでメリットがあります。
社会への関心は後から教育できますので、それほど神経質になる必要はありません。
このコラムの担当者
清田 茂
執行役員
入社以来30年、HRコンサルタントとして日本の人事アセスメント界を牽引。大手を中心にコンピテンシーモデリングから選抜設計、サクセッションプラン構築まで広範なプロジェクトを完遂。特に経営層との対話を通じた次世代リーダー育成に高い実績を持つ。 2002年取締役、2020年より執行役員として直販部門を統括。最前線で「人と仕事と組織の最適化」を追求する傍ら、SHLグループのグローバル知見の国内導入も推進。