コラム

続・人事部長からの質問

2014/05/12Q.1445

「記憶に残る人を採用しろ」という難題を押し付けられました。どんな人が記憶に残るかは、評価者によって様々だと思うので、客観評価は難しいと思いますが、もしOPQで「記憶に残る人」を定義した場合、どうなると考えられますか?

当社が持つコンピテンシーモデルの中で、相手に好印象を与えるコンピテンシーに「インパクト」というものがあります。
定義は、はっきりとしたよい印象を与える、存在感がある、強さと信頼感を与える、です。
OPQでは、以下3つの尺度が強く関係しています。

  • 説得力・・・人を説得することを好む。
  • 外向性・・・話題の中心でいることを好む。
  • 社会性・・・気後れせず、堂々と自信を持って振舞う。

このコンピテンシーを持つ人は印象がよい人ですが、独自の魅力を持つ人とは限りません。
記憶に残る理由は様々ですから、面接官の主観で評価すれば大丈夫です。

清田 茂

このコラムの担当者

清田 茂

日本エス・エイチ・エル株式会社 執行役員

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