グローバルで活躍するにはきちんと自己主張できる人材が望ましいと考えるが、一方で社内では周囲と摩擦が生じる懸念もある。どのようにバランスをとるべきか。
グローバルなどに限らず自己主張はするべきです。自己主張同士がぶつかれば摩擦は当然生まれるでしょう。
摩擦を恐れる必要はありません。大事なのは個人的な恨みにならないような仕切りやノーサイドの精神です。
会社(もしくは社会)をよりよくするために部門ごとが主張しあえばぶつかるのは当然。ぶつかってよりよい道を模索していくことに成長があります。
そのとき主張しないことがベストになるケースはほとんどありません。
主張の末、相手に簡単に言い負かされるようなデータの羅列であればそもそも主張そのものが脆い。本当に有効な主張なら周囲をねじ伏せられます。各々が常にそういう主張をすればよりよい組織になります。
このコラムの担当者
三條 正樹
取締役
当社創業期より事業を支える中核メンバー。 もとは外部ベンダーのエンジニア兼営業担当として当社を担当していたが、1997年、創業者の清水佑三にその手腕を高く評価され、口説かれる形で日本エス・エイチ・エルに参画。 黎明期よりエンジニアと営業の両面から事業基盤を構築し、2001年に取締役に就任。現在の適性検査市場におけるスタンダードとなっている、Webテストの基礎ロジック(システム設計および出題アルゴリズム)の構築を主導した開発の第一人者である。営業責任者としての豊富な現場経験を活かし、現在は商品開発部門とIT部門を統括。テクノロジーとビジネス現場の双方に精通した視点から、日本企業の採用・人事評価の進化をリードしている。
プライベートでは競馬と将棋をこよなく愛し、論理と勝負の機微を楽しむ。