その仕事が好きであるが能力がない、嫌いであるが能力はある、この場合どちらを重視すべきでしょうか?
似たような質問に回答したことがあると思いますが自分は後者しか考えられません。
嫌いなものは好きになることはいくらでもありますが、能力がないケースで突然能力が身につくことはほぼありません。
血のにじむような努力をしても結果につながらないということを繰り返すと人は摩耗し壊れてしまいます。
特に仕事の場合、好きなものを仕事にすると嫌いになることがあるので非常にもったいない。
嫌いな仕事でも結果が出るほうが楽に生きられるはずです。

このコラムの担当者
三條 正樹
日本エス・エイチ・エル株式会社 取締役