コラム

続・人事部長からの質問

2024/04/12Q.3851

日本エス・エイチ・エルが従業員のオンボーディングとして取り組んでいる施策で効果的なものを教えてください。

一般的な効果的なオンボーディング施策は、新入社員や中途入社者が円滑に組織に馴染み早期に成果を出すように支援する取り組みです。

当然場当たり的なものではなく、事前の計画と準備が必要です。特に新入社員や中途入社者に何を期待しているのか、どういう役割を果たしてもらいたいのかを明確にし、目標達成のためのタスクを共有します。もちろん各自の目標が組織(会社)としての目標達成に貢献するものであるという点も伝えなければなりません。また目標に必要なスキルや知識を習得するためのトレーニング、システム加えてメンターシッププログラムといったサポートが必要です。

こうしたオンボーディングプロセスの進捗を会社側と当人たちとが確認できるようにフィードバックを行いフォローアップをしていくことができればさらに有効です。

当社には特に特徴的なオンボーディング施策があるわけでもありません。入社直後から目標達成のために相互認識を深めること、メンター的な役割の先輩社員に積極的にコミュニケーションを取ってもらうようにお願いをしています。

奈良 学

このコラムの担当者

奈良 学

日本エス・エイチ・エル株式会社 代表取締役社長

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