体臭のきつい社員がおり、総務あてに苦情がありました。
「体臭のきつい社員がおり、総務あてに苦情があった。総務の立場から本人に注意するより、現場の上長が言うべきとも思うが繊細な問題だけに、どう対処するべきか迷っている。」事実確認、原因特定、解決策の選定、実行の順にやっていきましょう。
においの感じ方には個人差がありますから、現場にいって臭気の確認と同じオフィスにいる方々へのヒアリングです。ここでの情報をもって、上長と協議し原因を特定します。あらゆる可能性を考慮してください。もしかすると臭いとは全く関係のない問題が見つかるかもしれません。その後は解決策の検討と実行です。社員に非がある場合は毅然とした態度で注意・指導します。一方、本人の責任とは言えない場合は配慮の上で会社として改善に協力する意思があることを表明してください。
このコラムの担当者
清田 茂
執行役員
入社以来30年、HRコンサルタントとして日本の人事アセスメント界を牽引。大手を中心にコンピテンシーモデリングから選抜設計、サクセッションプラン構築まで広範なプロジェクトを完遂。特に経営層との対話を通じた次世代リーダー育成に高い実績を持つ。 2002年取締役、2020年より執行役員として直販部門を統括。最前線で「人と仕事と組織の最適化」を追求する傍ら、SHLグループのグローバル知見の国内導入も推進。