人を育てることが上手な人、下手な人の差はどこにあるのでしょうか?
育てるということは、未来を見据えるということです。現在の結果について評価ばかりしている人は、失敗を責めることになりがちで、相手はかえって委縮してしまいます。
たとえそれが褒めているとしても、相手にはそうした気持ちが伝わりません。
あなたの将来を考えているからこそ、こうしてもらいたいとアドバイス、指導できる人が結果的に人を育てることが上手と言われるのではないでしょうか。

このコラムの担当者
奈良 学
日本エス・エイチ・エル株式会社 代表取締役社長