コラム

続・人事部長からの質問

2021/03/30Q.3115

「IT人材」を採りたいという話が出ています。業界的に従来採っていた人材とはかなり異なり、採用難易度が高いように感じています。IT人材の見極めや、入社までつなげるにあたって他社がどのような取り組みをしているか、手法や取り組みを教えてください。

IT人材の定義にもよります。
またレベルによってもことなります。
世界レベル、国内トップレベル、国内平均レベル(上・中・下)、適性が低い。
このレベル分けだけでも6レベル、カテゴリーを複数に分けたらかなり変わってくると想像できると思います。

採用は大きく分けて3つのパターンが考えられます。

  1. 新卒で採用して、そこから適性のある人を見つけ出す方法。
  2. 新卒でIT職としての採用する方法。
  3. 中途採用で必要な専門性を持っている人を採る方法。

※中途採用で育成するのが一番難しく非効率のため、ここでは除外します。

大中小、企業規模にかかわらず概ねこの3パターンです。
手前味噌ですが、当社のCABというテストをご利用いただいているお客様が多いです。

必要に応じて自社で知識テストやプロマネ適性みたいなことやっている企業もあります。
自分は新卒採用で取る場合、現時点で作ったことのあるプラグラムのソースコード自体持ってきてもらい自分で判定します。中途採用なら情報処理試験を重視します。少なくとも基本情報くらい持っていなければ面接もしません。
具体的な基準はお答えできませんし、事例もケースバイケースなので書き切れませんが一度担当のコンサルタントに相談ください。

必要であれば自分が説明に伺います。

三條 正樹

このコラムの担当者

三條 正樹

日本エス・エイチ・エル株式会社 取締役

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