若い組織の強み、弱みを教えてください。
ここでいう「若い組織」というのはどのような意味なのでしょうか。
言葉の通り組織自体ができたばかりの若い組織なのか、それなりの期間は経ているもののまだ足りない部分があり完成されていない組織ということでしょうか。あるいはまた、若手の上長、抜擢された若手メンバーで構成された組織という意味でしょうか。
スタートしたばかり、構成メンバーも若いという組織で考えてみましょう。
強みは、過去の失敗やしがらみを気にせず、常に前向きで挑戦的に動けることです。メンバー同士の情報交換も活発で、新しい発見、出会いがメンバー個人の成長にもつながりさらに組織が成長し、強固なものになります。
弱みは、経験がまだ浅く壁にぶつかった場合に改善策を見出すまで時間がかかる場合があること。メンバーそれぞれが自分に自信があり自分の考えに固執する傾向があり、突出したリーダーシップを発揮する人がいないため組織がバラバラになりやすいということです。
もちろんこうした強み弱みは裏表ですので、若い組織を作った場合は両方の点を意識してその組織を活かしていく工夫が必要です。
若い組織ばかりでなく、安定感のある組織も脇にあるとお互いに安心するのではないでしょうか。

このコラムの担当者
奈良 学
日本エス・エイチ・エル株式会社 代表取締役社長