2024/02/07Q.3807
若手社員の早期退職が増えている。売り手市場なので選り好みはできない。SHLアセスメントを使って社員を留める方法はないか。
入社1年未満の退職を早期退職とするならば、主な原因は採用選考にあります。入社後にアセスメントを使って社員を留めることは困難です。
アセスメントには社員を留める力はありませんが、アセスメント結果を用いたキャリアカウンセリングを行えば、退職リスクとその理由が早期にわかり、具体的な対策を打つことも可能です。間接的に離職防止に貢献できると考えます。

このコラムの担当者
清田 茂
日本エス・エイチ・エル株式会社 執行役員