職場の忘年会に出る人、出ない人には何か特徴があるのでしょうか?
「出世のためのゴマすりの場」という時代もあったようですが、さすがに今そんな空気は無いと思っています。
最近の若手社員は、業務外の飲み会や忘年会を嫌がる傾向にあるらしいです。当社も12月の初めに忘年会を実施していますが、やはり出る人、出ない人は毎年同じ顔ぶれですね。ただ参加しない理由は人それぞれですし、「出世のためのゴマすりの場」だから出る出ないを決めるという意識は、まずないでしょう。
あえて特徴らしきものを言えば、出る人は、関係性を日頃から意識している人が多いという感じです。日頃接点が少ない人とまとまって会えて話ができるわけですから、関係性構築のコスパ・タイパは良いのではないでしょうか。
出ない人は、お酒の場に馴染めない、つまり酒の力を借りないと本音での話ができないのはおかしいと考えたり、オン・オフを明確に分けたいという人でしょうか。今はアルハラが認識されているのでアルコールを強制されることもないですし、先輩・上司にお酒を注ぎまくるような忘年会はありませんが、悪いイメージをお持ちの人もいるでしょう。今日は無礼講だと言われたので本音をぶつけたら、翌日「先輩を敬うことを知らん非常識な人だ」と言われたなどという話は、まだ聞きますからね。
忘年会の態度でゴマすり度合いが決まるようなことはありませんが、人と会う場で相手を気持ちよくさせようという姿勢は、自分への評価としてプラスにはなるのではないでしょうか。
このコラムの担当者
奈良 学
代表取締役社長