コラム

続・人事部長からの質問

2026/02/25Q.4313

中途入社者のオンボーディングで注意すべき点は?

前職での実績を評価し即戦力として採用したとしても、オンボーディングは重要です。ここを間違えると戦力化が遅れるだけでなく、早期退職につながるリスクが生じます。
中途採用でありがちなのが、採用担当者から伝えた入社者への期待内容・役割を、受け入れる現場の担当者が十分に理解していないケースです。こうした場合、現場は「必要な即戦力人材の要件は採用担当に伝えてあるから、入社者も即戦力のできる人材なのだろう」と思って放置してしまいがちです。受け入れ側もその方が楽ですから。一方で入社者は、新しい組織の暗黙のルールがわからず、またどのような点を評価してくれるのかも不明のままで、一人ぼっちで置かれてしまう状況になります。
入社直後はまず組織の暗黙ルールを伝え、「まずはここまで慣れてできるようになって下さい」というレベルを示します。その上で、1か月目、3か月目、6か月目というごとに、どこまでの役割を期待しているかを言語化して説明します。その後のフィードバックは、「早く、小さく、具体的に」を基本として下さい。前職のやり方を否定してはやる気が削がれますし、何も言われなければ、それを良しとして勝手に持ち込みます。定期的な1on1で確認してあげて下さい。オンボーディングのポイントは、「放置しない、期待をきちんと伝える、孤立させない」この3つです。

奈良 学

このコラムの担当者

奈良 学

代表取締役社長

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