50代ですが未経験の業種に転職を考えています。回答者様はどう思いますか?
50代での未経験業種への転職ですか、是非挑戦してみて下さい。定年が65歳の時代です、50代でも未経験の業種に転職できれば、その先も長く勤務できるはずです。ポイントは、求人側が、どのような人物であれば業種未経験でも可としているかを事前に確認することでしょう。つまり企業側が期待することと懸念することをきちんと整理しておくということです。
50代の転職は、「未経験だから難しい」と考えるのではなく「これまでの自分の経験を新しい業種でどう活かせるか」が重要です。これまでの経験の棚卸をすれば、若手育成力、調整力、トラブル対応力といったものは、どの業種でも立派に通じるはずです。ポイントは、これらを言語化して伝えることです。御社でも新人教育に活かせます。採用経験があり面接官もできます。こうした事例の組織改善経験があります、などです。
企業の中には、あえて「新しい仕事を一から覚えて戦力になってほしい」というところもあります。そうした場合は、年下の上司につくことになる、給与面で少し下がるなどの条件内容を含んでこうした言い方をしてくる場合もあります。前職までの会社規模や待遇条件にこだわりなく、これからどんな仕事をして、これまでの経験を活かしていけるかを問われているのです。
新しい業種ならば、まだまだ学ぶべきことは多いはずです。頑張って下さい。
このコラムの担当者
奈良 学
日本エス・エイチ・エル株式会社 代表取締役社長