数字をあげる大変に優秀な部下がいるのですが、社内規定にそむき、機密情報を顧客に渡すということが何度かあったことが判明しました。ここはやはり「泣いて馬謖を斬る」しかないでしょうか。
当然です。
これで罰せられなければ社内規定など無視できる、もしくは社内規定より格上のルールがその会社において存在することとなり社内規定が形骸化してしまうことが明らかです。
厳罰を持って対処すべきです。
数字を上げる優秀な部下といってもルール無用であればその時点で優秀ではありません。
それに優秀な部下を採用したり育成したりするほうが社内規定の崩壊している状況を立て直すより何倍も手間が掛かりません。

このコラムの担当者
三條 正樹
日本エス・エイチ・エル株式会社 取締役