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【学会発表論文】パーソナリティ検査の尺度化方法に関する一考察――イプサティブ形式とノーマティブ形式の比較――

2008/10/01

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学会論文発表

日本エス・エイチ・エルでは、人と仕事のよりよいマッチングを目指して、パーソナリティ検査やアセスメント、マネジメントを研究し、定期的に学会へ論文を発表しています。

この度、以下の内容で論文を発表しました。

イプサティブ形式(I形式)とノーマティブ形式(N形式)で測定結果に差が出るか、また作為への強度が異なるかを検証するため、実験を行った。
同一人物が両形式を受検した場合の相関係数は平均で0.57であり両形式による測定結果に類似性が確認された。
作為に対しては、特定の因子において、N形式の方がI形式よりも得点が大きく変化しており、作為に対してI形式はN形式よりも強いと考えられる。

発表年

2008年

著者情報

堀 博美 (日本エス・エイチ・エル株式会社)
水島 奈都代 (日本エス・エイチ・エル株式会社)

出典

日本心理学会 第72回大会

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