勤務時間外の連絡制限が話題ですが、ついつい通知が気になってしまう自分がいます。
デジタルデトックスのコツや、スマホを置くためのマイルールを教えてください。
寝室にスマホは置かない。
これだけで、睡眠の質はかなり変わります。
寝る前にスマホを見ると、脳に強い刺激が入ります。情報は途切れず、光は強く、気づけば頭は休むどころか働き続けている。これでは熟睡できるはずがありません。
もし部屋を分けられないのであれば、思い切って電源を落とす。それくらいの“強制力”がないと、人は簡単にスマホに引き戻されます。
普段からも同じです。用がないときにスマホを見ない。電車の中や移動中、何かに取り憑かれたように画面を見続けている人をよく見かけますが、正直なところ、あれは少し異様にも映ります。
ちなみに、自分のスマホ利用時間は、平均すると1日2時間を超えることはほとんどありません。長くなるのは旅行中くらいです。
時間は有限です。
にもかかわらず「時間つぶし」として動画を流し見たり、ゲームを続けたりしていると、その有限な時間は驚くほど簡単に消えていきます。
息抜きは必要ですが、それが習慣化してしまい“無意識に時間を浪費している状態”になると話は別です。
体が元気で、自由に動ける時間は思っているほど長くありません。
その時間をただの「時間つぶし」に使うのか、それとも何かを積み上げる時間にするのか。
そう考えられるようになると、スマホとの距離は変わってきます。
このコラムの担当者
三條 正樹
日本エス・エイチ・エル株式会社 取締役