AIを活用できる人材を見極めるにはOPQのどこを見たらいいですか?
「AIを活用できる人材」の定義が重要です。SHLではAIレディネス(AI活用の準備度合い)を測定する軸を4つ定めています。
AIの基本概念を理解し、出力を正しく解釈して責任ある範囲で使う「AIリテラシー」、曖昧で複雑な情報とAIの出力を批判的に統合し、業務プロセスそのものを設計し直す「分析力」、役割や仕事の流れが変わり続けるなかで、好奇心と実験を伴って学び続ける「継続的学習」、AIの有用性を論理的に説き、実践的な指針に翻訳してチームの自信を育てる「AI推進」です。
AIレディネスモデルはグローバルスキルアセスメントGSAで測定するため、OPQと直接的には紐づきませんが、人物像をイメージすると次のOPQ因子には関連がありそうです。説得力、指導力、データ、変化志向、概念性、創造的、計画性、批判的、競争性、上昇志向。SHLの公式見解ではありませんので、利用する場合は慎重に確認しながら進めてください。
このコラムの担当者
清田 茂
日本エス・エイチ・エル株式会社 執行役員