20代前半に、これは経験するべきだった、または、このような経験を積むべきだったということは何でしょうか。
起業です。当事者意識が徹底的に鍛えられます。
優れたニッチを見つけるには、会社に勤めをせずに起業するほうがよいと思います。会社勤めをするとどうしても会社常識が身についてしまい、純粋な視点を失いかねません。
また、若いうちに起業をすれば失敗してもやり直しがききますので思い切ったチャレンジが可能です。
ITバブルの崩壊、ベンチャー企業の失敗、雇用情勢等の影響から若者の安定志向が強まり、起業ブームは終焉しましたが、日本の競争力を向上させるためにも、グローバル競争を視野に入れた新しいチャレンジが必要だと考えます。
このコラムの担当者
清田 茂
執行役員
入社以来30年、HRコンサルタントとして日本の人事アセスメント界を牽引。大手を中心にコンピテンシーモデリングから選抜設計、サクセッションプラン構築まで広範なプロジェクトを完遂。特に経営層との対話を通じた次世代リーダー育成に高い実績を持つ。 2002年取締役、2020年より執行役員として直販部門を統括。最前線で「人と仕事と組織の最適化」を追求する傍ら、SHLグループのグローバル知見の国内導入も推進。