人材可視化の一環でパーソナリティ検査を社員に受検させたいが、上の世代のアレルギーが強めです。何か良い受検案内の仕方はありますか?
上の世代は何に対してアレルギー反応を示しているのでしょうか。そして、その反応は適切な免疫反応ではなく、組織の健康を害する単なるアレルギー反応なのでしょうか。
このご質問から、貴社の従業員は「人材可視化の意味と価値」について正しく理解していないことがわかります。この責任は従業員ではなく、人材可視化を進める人事部にあります。改めて、丁寧に「人材可視化の意味と価値」を従業員に説明してください。人材可視化の取り組みによって従業員が受けられる恩恵や、心配しているようなデータの利用方法は絶対にされないのだということを、理解していただけるまで繰り返し様々な方法で説明してください。
仮にしかるべき説明や文書の配布などを行わずに、従業員が持つ不安をアレルギー強めと見ているのだとしたら、人材可視化よりも大切な、人事の基本的な役割を見逃しているのかもしれません。
このコラムの担当者
清田 茂
日本エス・エイチ・エル株式会社 執行役員