近年の学生は業界や企業を予め絞って応募する傾向があるように感じます。今後の採用における広報活動に影響を及ぼすでしょうか?
近い将来、就職ナビはエントリー機能が中心となり、広報そのものは、自社の採用情報をいかにAIに拾ってもらうか、という方向に進むような予想をしています。
就活生の8割がAIを何らかの形で活用すると言われており、AIに相談する人も増えてくるでしょう。そうなると、業界や職種の絞り込みなどもAIのアウトプットを参考にするでしょうし、エントリーもその中からになると推測します。
自分のような年代だと、AIの活用はしますが、相談することはほとんどしません。自分のキャリアくらい自分自身で決めたいと思いますし、ずっとそうしてきました。ただ、若い世代にはそんな抵抗感はないため、AIに相談するのも自然なことになるでしょう。そういう行動に対応した採用広報が、今後必要になってくると思います。
このコラムの担当者
三條 正樹
日本エス・エイチ・エル株式会社 取締役