コラム 人事コンサルタントの視点

OPQで読む職場の人間図鑑シリーズ~第5回:思考様式編

第5回のテーマは「思考様式」です。OPQの「思考様式」は、オーソドックス、変化志向、概念性、創造的という4つの因子から構成されています。
  • オーソドックス:既にある規範や伝統、確立されたやり方をどれだけ大切にするか
    • 高得点者の特徴:既にあるよい規範や秩序を大切にする。確立されたオーソドックスな方法が重要と考える。
    • 低得点者の特徴:確立された価値や伝統を尊ばない。既にあるものを嫌う。
  • 変化志向:毎日の生活や仕事に、変化や目新しさをどれだけ求めるか
    • 高得点者の特徴:毎日の生活で変化、目新しいことを好む。たえず動き回り、ルーティンワークを嫌う。
    • 低得点者の特徴:常に変化している状況は好きではない。これから何をするかはっきりわかると安心する。
  • 概念性:抽象的・理論的に考えたり議論したりすることをどれだけ好むか
    • 高得点者の特徴:理論に関心を持つ。抽象的な概念について話し合うことを楽しいと思う。
    • 低得点者の特徴:理論的な問題よりも実務的な問題を扱うことを好む。抽象的な概念を扱うことを嫌う。
  • 創造的:新しいアイデアや独自の解決策をどれだけ生み出せるか
    • 高得点者の特徴:新しいアイデアを生み出す。新しいものを作り上げることを好む。独創的な解決法を考える。
    • 低得点者の特徴:アイデアを生み出すよりも、既にあるものの上に積み上げていくほうである。新しいものを作り出したり、発明したりすることは少ない。
この4因子は、一見すると一つの特徴を複数の角度から捉えているだけのように見えますが、実はそれぞれの因子が異なる特徴を表しています。伝統を重んじる(オーソドックスが高い)ことと変化を好まない(変化志向が低い)ことは同じではありません。物事を深く考える(概念性が高い)ことと多くのアイデアを生み出せる(創造的が高い)ことも、同じではありません。今回はこの4因子の高低を組み合わせた8通りのキャラクターを登場させ、その違いを描きます。
今回の舞台は、リゾートホテルで開かれた二泊三日の合宿会議。その最終日に8人は思いもよらない事件に遭遇し、その事件の解決に奔走します。

登場人物紹介

コンサルティング部所属のこの8人はまったく異なる「思考様式」の特徴を持っています。OPQの「思考様式」を構成する4つの因子(オーソドックス、変化志向、概念性、創造的)の高低の組み合わせが、8通りの個性を生み出しています。

壇上(だんじょう) コンサルティング部長 ※第2回より登場

「先人の知恵と工夫に敬意を。確立された手法は常に論理に基づく」
確立された理論とフレームを誰よりも深く理解し、複雑な状況を整然と整理してみせる。自ら新しいものを生み出すことや決まったやり方を離れることは得意ではない。

因子名 標準点
12345 678910
           
オーソドックス 9
           
変化志向 2
           
概念性 9
           
創造的 2
           

流(ながれ) コンサルティング課長

オーソドックス:8 変化志向:10 概念性:3 創造的:2

「最新を誰より早く知っていて、やることは誰より手堅い」
新しい手法や事例には人一倍敏感で、信頼できると思ったら色々やってみる。しかし最後に選ぶのは、手堅い正攻法。抽象論や奇抜なアイデアはどうも好きになれない。

因子名 標準点
12345 678910
           
オーソドックス 8
           
変化志向 10
           
概念性 3
           
創造的 2
           

巧田(こうだ) コンサルティング課

「考えるよりも感じる。次々と思いつくやり方を試しながら現実的な解決策を生み出す」
考えるよりもたくさん調べてたくさん試す。実用的な工夫を次々と生み出すが、その土台は手堅い定石。新しもの好き。

因子名 標準点
12345 678910
           
オーソドックス 8
           
変化志向 8
           
概念性 3
           
創造的 9
           

範安(のりやす) コンサルティング課

「流行には乗らない。伝統には必ず意味と価値がある」
新しいやり方にも抽象論にも関心が薄く、独自のアイデアを出すタイプでもない。決まった手順と、昔ながらのやり方を大切にする。

因子名 標準点
12345 678910
           
オーソドックス 10
           
変化志向 3
           
概念性 3
           
創造的 1
           

新革(しんかわ) コンサルティング課

オーソドックス:1 変化志向:9 概念性:10 創造的:9

「そもそもから始めて、誰も見たことのない絵を描く」
既存のやり方にとらわれず、根本から発想を組み替える。抽象的に考えることを好み、独自のアイデアを次々と生み出す。変化を好む生粋のパイオニア。

因子名 標準点
12345 678910
           
オーソドックス 1
           
変化志向 9
           
概念性 10
           
創造的 9
           

観多(みた) テスト開発課 ※第4回より登場

「古いものを変えていくことが私の仕事。新しいことには価値がある」
決まったやり方に縛られず、新しいことを試すのを好む。論理よりもひらめきを重視し、独自の解決策をその場で作り出す。

因子名 標準点
12345 678910
           
オーソドックス 2
           
変化志向 8
           
概念性 3
           
創造的 8
           

静庵(せいあん) テスト開発課

「目的を果たすためには前提を変える。うわべの変化に興味はない」
伝統にも流行にも関心がない。物事の本質について一人で深く考え、独創的な解決策を生み出す。

因子名 標準点
12345 678910
           
オーソドックス 3
           
変化志向 2
           
概念性 9
           
創造的 8
           

詰木(つめき) テスト開発課長

「その前提は本当に正しいの? 代替案は出せないが、みんなの案を客観的に評価する」
理屈の通らないことを嫌う。物事を論理的に分析し、議論や前提の弱点を的確に見抜く。自分から新しいアイデアを出して問題を解決するタイプではないが、誰かの筋の通った案には、素直に乗る。

因子名 標準点
12345 678910
           
オーソドックス 3
           
変化志向 1
           
概念性 8
           
創造的 3
           

朝食会場

合宿三日目、金曜の朝である。
ホテルの朝食会場には、和洋折衷のバイキングが並んでいた。前日の朝食も同じ顔ぶれが同じテーブルを囲んでいた。
範安のトレーには昨日とまったく同じ料理が並んでいた。白米、みそ汁、焼き鮭、だし巻き玉子、ひじき、漬物、納豆。飲み物は緑茶。昨日と寸分たがわぬ王道の和朝食である。
「今日の漬物は大根じゃなく、きゅうりにしました」
範安にとっては大きな変化らしい。
その隣で、流のトレーに昨日と同じ料理は何一つなかった。昨日の和食からうってかわって今日は洋食。トースト、オムレツ、ベーコン、ソーセージ、トマト、マッシュルーム、ビーンズ。飲み物は紅茶。こちらは定番の英国風朝食だ。流にとって前日と同じものという選択肢はない。
範安と流は、面白い対照をなしている。皿の中身は和と洋で正反対なのに、二人とも和食には日本茶、洋食にはコーヒーか紅茶、という定番の組み合わせだけは、きっちり守っている。奇をてらった飲み合わせは、どちらもしない。

毎日の生活に変化を求めない範安はいつもと同じことを好み、変化を好む流は毎日違うことを楽しむ。皿の中身は正反対だが、二人とも和食に日本茶、洋食にコーヒー・紅茶という確立された組み合わせは外さない。これがオーソドックスの高さである。「変化を求めるか(変化志向)」と「既にあるものを尊ぶか(オーソドックス)」は、別の軸なのだ。

新革の料理に皆がざわついた。味噌汁に温泉卵を割り入れ、サラダには冷奴を崩してのせ、餃子のタレをかけた。極めつけはフライドポテトのはちみつがけだ。周囲が一斉に箸を止めた。
「ポテトにはちみつは大学芋ですよ。ほら」
新革が差し出したポテトを恐る恐る食べた観多が低く唸った。
「……うまい」
味噌汁の温泉卵も、自家製の豆腐サラダも、食べてみると評判は悪くなかった。

既にある「正しい食べ方」にこだわらず、誰も思いつかない組み合わせを自分で発明する。周囲を一度は引かせるが、その独創は、しばしば思いがけない正解を引き当てる。

朝食会場

会議がはじまる!?

金曜朝9時、全員が会議室に集まり、30分後の会議開始に向けて各々準備作業を行っていた。巧田が急に手を止めた。スーツケースを開け、すぐに閉じ、もう一度開けた。
「これ……うちのじゃない」
同じメーカー、同じ色、同じサイズのスーツケースだった。取っ手につけたネームタグまで似ている。だが、中身がまるで違った。会議で使うはずだった最も大事なものがない。
「フロントに聞いてみます」
巧田が確認に向かった。
範安が残されたスーツケースの取っ手を、じっと見ていた。ネームタグのケースに、半券のようなものが挟まっている。
「これ、相手の方のじゃないですか」
範安が指さしたのは、別のホテルグループの宿泊予約に使われたとおぼしき控えの紙片だった。そこに社名らしき記載と、電話番号の一部が残っていた。範安は半券の手がかりから、相手がどこの団体かをほぼ特定していた。
「この社名で調べれば、代表電話はわかります」
範安が落ち着いて電話をかけると、相手の会社につながった。だが、返ってきた答えは厳しいものだった。先方はすでに遠方へ移動しており、スーツケースを今日中にこちらへ戻すことは、どう調整しても不可能だった。

● OPQ解説:範安

全員が「フロントに聞く」「とにかく動く」と慌てる中、範安は残された手がかりを、ただいつも通りに、隅々まで素直に見ていた。だから半券に気づいた。派手な推理ではない。

報告を聞いた壇上の決断は早かった。
「では、今日の会議は中止です。スーツケースが戻り次第、日を改めて仕切り直しましょう。各自、帰宅の準備を」
混沌とした状況を前にしても、壇上は状況を整理し、選択肢を並べ、最短の結論を出す。

● OPQ解説:壇上

壇上はスーツケースが戻らないとわかり中止の意思決定をした。複雑な事態を整理し、明快な判断を下すのは、概念性の高い壇上の得意とするところだ。

全員で会議室の撤収を始めた。誰もが少し拍子抜けした顔をしていた。

山車が動かない!

そのとき、観多が「あの~」と声を上げた。

実は、その朝――会議が始まる前のことである。観多はホテルの周りを散歩しようと玄関を出たところで、ホテルの総支配人と企画開発担当が深刻な顔で立ち話をしているのを、たまたま耳にしていた。
聞くともなしに聞いていると、こういう事情だった。翌日土曜はこの地区の大きな祭りが行われる。目玉は町に一台だけ残る古い山車(だし)。からくり仕掛けで、上の人形がゆっくり回り、扇を開く。子どもからお年寄りまでこの山車を楽しみにしている。ところがその朝、蔵から出した山車のからくりは動かなかった。木の歯車が噛み合わず、人形がぴくりともしない。この山車の修繕を手掛けてきた棟梁が、先月からの入院で不在。設計図はもとから作っていない。代々、手から手へ、口伝えで受け継いできた。
観多は気になったが、自分たちに手伝える時間はないと思い、その場を立ち去った。ずっと心の隅に引っかかっていた。

「会議、なくなりましたよね」と観多は言った。
「さっきホテルの方たちが困っていたんです。お祭りの山車が動かないって。ちょっと、見るだけ見てみませんか」
8人は顔を見合わせた。アセスメントの専門家集団である。山車のからくりは専門外だ。アセスメントのノウハウもコンサルタントのスキルもここでは何の役にも立たない。残るのは、それぞれの頭の働き方だけだった。誰からともなく、「やってみますか」という空気になった。

事情を聞いた総支配人に案内され8人は蔵に通された。それぞれがばらばらに動き始めた。
新革が最初に口を開いた。
「これ、直すんじゃなくて、作り直した方が早そうですね。そもそも、人形を回すという目的さえ果たせれば、仕組みは何でもいい。モーターか何かで」
確立されたやり方にこだわらず、根本から発想を変え、新しい解決を提案する。新革らしい着想だった。

「そもそも目的は何か」と本質から問い直し、既存の仕組みにこだわらず、まったく新しい解決策を描く。発想は大きく、誰も思いつかない絵を描く。

すかさず詰木が遮った。
「それは無理です。明日の朝までに部品もモーターも手に入らない。それに、電動で回したら、これは『からくり』ではなくなる。町の人が見たいのは、木が木を動かす、あの動きでしょう」
新革の案の弱点を即座に突いた。だが詰木からは、では どうするかという代案は出てこない。

● OPQ解説:詰木

新革の構想の弱点である時間的な制約と「からくり」の本質を損なうことを、瞬時に突く。論理的に欠点を見抜く力は鋭い。だが、穴を見つけることと、穴を塞ぐ案を出すことは別だ。詰木は前者に長け、後者はしない。

流は、別の動きをしていた。SNSでからくりの専門家を探す投稿をアップし、近隣の祭り保存会を次々と検索し、電話をかけ始めている。
「正攻法でいきましょう。こういうのは、必ずどこかに詳しい人がいるはずです」
詳しい人に聞くという、いちばん手堅い方法である。

スマートフォンで即座に情報を探す行動の軽さは、変化志向の高さのあらわれだ。しかし、たどり着く先は「詳しい人に教わる」という、最も確立された正攻法。新しい手段に飛びつくが、解決の筋道はあくまでオーソドックスに着地する。

巧田は、すでに山車の下にもぐり込んでいた。誰とも議論せず、からくりの木の歯車を一つひとつ手で回し、噛み合わない箇所を指で探っている。
「ここの歯が、二枚、欠けていますね」
理屈を語る前に、手が動く。

● OPQ解説:巧田

抽象的な議論には加わらず、まず実物に触れる。手を動かしながら、欠けた歯車という具体的な不具合を突き止める。創造的が高く概念性が低い人は、頭の中の理屈より、手の中の現実から答えを探す。

新革と詰木がそもそも論を戦わせ、巧田が黙々と部品を点検し、流がスマホを駆使する。それぞれが自分のやり方で解決を試みていたが、その道筋が見えぬまま時間だけが過ぎていく。
壇上はノートに状況を整理して書き出した。
「目的:からくりを動かす/制約:明日朝まで・電動不可・部品調達困難/案A作り直し・案B修理・案C外部依頼」
問題の構造が一目でわかる。だが、そこまで書いて壇上の手が止まった。整理はできた。では、どうやるのか。壇上には解決への一手がなかった。

● OPQ解説:壇上

複雑な状況を、目的・制約・選択肢に整理する力は見事だ。問題の全体像が、誰の目にも明らかになる。だが、整理された選択肢の中から新しい一手を生み出すことは、創造的が低い壇上の役割ではない。図は描けても、図の外には出られない。

範安の一言

膠着した蔵の中で、それまでずっと黙っていた範安が、ぽつりと言った。
「うちの祖父、宮大工だったんです」
全員が振り返った。範安は続けた。
「こういう木の歯車が欠けたとき、昔は欠けたところに別の木を継いで、削って、形を作り直していました。継ぎ木と言うんですけど。その道具も、たぶん、この蔵のどこかにあるはずです。昔の人は、ありあわせの木から、こういうのを全部作っていたんです」
蔵の中が、静かになった。

範安は流行を追わず、新しい発想を生むタイプでもない。新しいものを求めない人は、昔のものをよく覚えている。皆が新しいアイデアを出そうとしていたとき、範安だけが昔のやり方に気付いた。新発想ではなく、古い知恵を引き出したのだ。

範安が蔵の奥を指さすと、観多がすぐに動いた。古い木箱から、見たこともない形のかんなやのみが出てくる。
「これ、面白い」
観多は道具を手に取り、使い方を即座に試し始めた。

● OPQ解説:観多

見たこともない古い道具を前にして、観多は尻込みしない。むしろ「面白い」と楽しみ、手に取って即座に試す。新しい状況を楽しむ変化志向と、試行錯誤で方法を見つける創造性が、こういう場面で動き出す。

そして、それまで隅でノートを開いていた静庵が、初めて口を開いた。
「継ぐなら、この形がいいと思います」
差し出されたノートには、欠けた歯車に、どの角度で、どんな形の木片を継げばいちばん丈夫になるかが、すでに描き上がっていた。いつの間に。静庵は一人ノートに向かい、独創的な解を静かに完成させていた。

手あたり次第新しい情報を求めたりはしない。必要な情報を揃え、深く考え、独創的な答えを育てていた。誰にも見せないまま完成していたノートの図が、その証だ。

ここから先は、速かった。
範安の思い出した継ぎ木の工法を土台に、静庵が図面を書き、巧田が木を削って継ぎ、観多が古い道具で仕上げる。詰木が強度をチェックし、流が近隣の保存会から聞き出した「動かし方のコツ」を持ち込む。新革は、どうしても継げない一枚の歯車を、別の部材で代用する方法を編み出した。壇上はみんなの作業を見守る。
夜半、からくりは、かたり、と音を立てて動いた。人形がゆっくり回り、扇を開いた。蔵の中に、小さな歓声が上がった。

範安の一言

翌土曜日

翌土曜日、祭りの山車は、何事もなかったかのように町を巡り、子どもたちが人形のからくりに歓声を上げた。総支配人と町の世話役は8人に何度も頭を下げた。8人が何者で、なぜそこにいたのかを、町の人は最後まで知らない。

おわりに

いかがでしたでしょうか。今回はOPQの「思考様式」4因子から8人のキャラクターを設定し、合宿で予定が崩れ、一台の山車を前にそれぞれの頭の働き方があらわになる場面を描いてみました。

経営学に、両利きの経営という考え方があります。スタンフォード大学のチャールズ・オライリーとハーバード・ビジネス・スクールのマイケル・タッシュマンが提唱したもので、企業が長く栄えるには、新しい機会を切り拓く「探索」と、既存の強みを深く磨き上げる「深化」の、両方を同時に追求する組織能力が必要だ、という理論です。イノベーションは突出した一人の天才から生まれるのではありません。新しさへ向かう力(探索)と、既にある良きものを守り活かす力(深化)とが、補い合ったときに初めて生まれます。
今回の8人はまさにそれでした。新革・静庵・観多・巧田の「探索」する力は、範安・流・壇上の既にあるものを活かす「深化」の力に支えられ、詰木の検証を経て、初めて一台の山車を動かしました。そして、問題解決の扉を開けたのは、新革の新発想でも、壇上の概念整理でもなく、最も保守的な範安の一言でした。
今回も登場人物および舞台はすべて架空のものであり、実在の企業・人物とは関係ありません。
次回は「物事の進め方」編です。計画性、緻密、几帳面という3つの因子が、新たな職場の一幕を彩ります。どうぞお楽しみに。

参考文献:チャールズ・A・オライリー、マイケル・L・タッシュマン著『両利きの経営――「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く』入山章栄監訳、渡部典子訳、東洋経済新報社、2019年(原著:Charles A. O’Reilly III and Michael L. Tushman, Lead and Disrupt: How to Solve the Innovator’s Dilemma, Stanford Business Books, 2016)

清田 茂

このコラムの担当者

清田 茂

日本エス・エイチ・エル株式会社 執行役員

創業期メンバーとして入社以来30年、HRコンサルタントとして日本の人事アセスメント界を牽引。大手を中心にコンピテンシーモデリングから選抜設計、サクセッションプラン構築まで広範なプロジェクトを完遂。特に経営層との対話を通じた次世代リーダー育成に高い実績を持つ。 2002年取締役、2020年より執行役員として直販部門を統括。最前線で「人と仕事と組織の最適化」を追求する傍ら、SHLグループのグローバル知見の国内導入も推進。

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