メンバーからの相談に対し、共感とアドバイスのバランスをどのように取って対話するかの塩梅が難しいです。
当然相手の性格や相談内容によって適切なバランスは変わると思いますが、普段から意識していることや重要な考え方があれば教えてください。
まず前提として、相談しに来てくれたことに対して感謝の気持ちを持ちます。そして、相談に来てくれたことに対してお礼を述べます。「このたびは相談に来てくれてありがとうございます。」
人から頼られ、人を助けることが、どれほど自分の人生を豊かにしているのかを常に知っておくべきです。仕事が忙しいときほど忘れがちなので、気を付けてください。そのうえで、全身全霊でその相談に向き合うのです。共感すべきとか、アドバイスのほうがいいとか、考える必要はありません。どうすれば相談者の力になるか、ただその一点だけに集中してください。
このコラムの担当者
清田 茂
日本エス・エイチ・エル株式会社 執行役員